@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001000, author = {中根, 佳江 and 瀧川, 光治 and Nakane, Yoshie and Takigawa, Koji}, issue = {15}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本研究では、乳幼児の集団を対象とした保育の場におけるリトミック活動を通して、身体表現に関する実践的な研究を概観し、音楽を通した表現活動における乳幼児の表現・保育者の表現、そして両者の表現の関する知見の整理を試みた。その結果、保育者の表現は乳幼児の表現に影響を及ぼすことが明らかになった。  0 ~ 2 歳児は特に保育者の模倣から始まり、年齢が上がるにつれて表現を楽しむようになってくる。その時期の保育者の身体表現は、0 ~ 2 歳児の子どもの表現力がどのように芽を出していくか、また保育者の表現の幅は3 歳児以上の子どもの表現を左右するとされている。保育者はリトミックの研修を通して、保育者は表現することを楽しみ、また様々なことに気が付くことが多い。保育者自身の表現が、子どもへの表現に影響していると保育者自身が気づくこともその1 つである。保育者はロールモデルとなるような表現をすることの重要性が明らかになった。}, pages = {1--8}, title = {保育の場における身体表現に関する研究動向 ―リトミック活動を通して―}, year = {2021}, yomi = {ナカネ, ヨシエ and タキガワ, コウジ} }