@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001011, author = {原田, 敬文 and Harada, Takafumi}, issue = {15}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {2019 年より幼稚園教諭養成カリキュラムにおいても、コアカリキュラムが整備され、教員養成における質保証を目指した。これは、実践的指導力や保育現場で抱える課題に対する対応力を身につけることを目的としている。対人関係ゲームや構成的グループエンカウンター(SGE)、プロジェクトアドベンチャー(PA)といったグループ活動は、小学校、中学校、高校にとどまらず、大学や短期大学、専門学校といった高等教育機関において実践されている。本研究では、高等教育機関における、学生の資質を高めることを目的としたグループ活動の実践に関する直近20 年間の研究を概観し、今後の研究課題を分析することで、保育者養成における実践の可能性を検討した。グループ活動の効果がどの程度持続し、どの程度一般化できるものなのかという点や、その効果のプロセスの検討、学生の性格や態度による違い、実施方法による違い、またファシリテーター側の技術や態度が学生に与える影響といった課題にまで踏み込んだ研究を蓄積することで、より効果的にグループ活動の実践を行い、ひいては時代の要請に応える保育者養成につながると考えられる。}, pages = {121--130}, title = {保育者養成における資質向上のためのグループ活動導入に向けての一考察 ―文献調査を通して―}, year = {2021}, yomi = {ハラダ, タカフミ} }