@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001036, author = {東城, 大輔 and 井岡, 瑞日 and 末次, 有加 and 深田, 直子 and 金重, 利典 and 高田, 昭夫 and Tojo, Daisuke and Ioka, Mizuhi and Suetsugu, Yuka and Fukada, Naoko and Kaneshige, Toshinori and Takada, Akio}, issue = {1}, journal = {大阪総合保育大学児童保育論集, Bulletin of Children Care and Education,Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本論は、保育士・教員養成校の初年次教育における活動がいかなる形で成立しうるのか読書カードを活用した取り組みから検討を行うものである。具体的には、4年制単科大学であるX大学の1年次科目「総合基礎演習Ⅰ」の2018 年度~ 2019 年度における取り組みを軸に、通常では小中学校で活用されることの多い読書カードを活用した読書教育の試みに焦点を当て、主にアンケート調査からその分析を行った。そこから、学生自身が読書への関心の高まりを得たことや、今後の子どもに向けた読書教育に関わる知識や技能の獲得への貢献について見出すことができた。また、継続的に読書記録をつけることや図書紹介のプレゼンテーションを行う経験は、学生の読書概念や読書行動に少なからず影響を及ぼした可能性も示唆された。自発的な読書活動を行うことができる環境整備の実現に向けては、学生自身の継続性や主体性に関わっての課題が見えてきたものの、保育士・教員養成校において、豊かな心を育み深く生きる力を身に付ける上での読書の必要性を伝える機会として、本論で紹介した取り組みは好事例提示の役割を果たしている。}, pages = {65--82}, title = {保育士・教員養成校における初年次教育のあり方について ―読書カードを活用した取り組みを中心に―}, year = {2022}, yomi = {トウジョウ, ダイスケ and イオカ, ミズヒ and スエツグ, ユカ and フカダ, ナオコ and カネシゲ, トシノリ and タカダ, アキオ} }