@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001038, author = {大脇, 万起子 and Ohwaki, Makiko}, issue = {1}, journal = {大阪総合保育大学児童保育論集, Bulletin of Children Care and Education,Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {筆者は、非営利看護支援活動グループ「ウリボウの会」を立ち上げ、 その会をフィールドとして、地域で暮らす人々のニーズおよびデマンドを調査し、その充足を図る看護支援の研究と実践に取り組んできた。特に、病障害児とその家族に対して、様々な支援プログラムの開発を行い、実践効果も明らかにしてきた。  しかし、理想的な支援プログラムを開発しても、研究期間が終了し、研究費がなくなると、人・場・時間・運営経費が課題となった。様々な福祉助成金を獲得しながら、運営コストに関する研究にも挑んだが、有効な手立ては見いだせなかった。そして、研究者が次の研究に向かわねばならなくなり、その現場から離れると、開発した支援プログラムの現実的普及と継続は困難になっていった。  そうした中にあって、看護学と応用情報科学を融合した育児・療育支援のためのアプリケーション開発が、この課題を解決するための有効な手段になるとの発想に至った。以降、様々なアプリケーション開発に取り組み、それぞれの開発終了後も研究成果物であるアプリケーションは、研究で出会った対象者らの支援ツールとして活用されている。  本稿では、過去に開発したアプリケーションおよび現在開発中のアプリケーションについて述べる。}, pages = {97--106}, title = {育児・療育支援のためのアプリケーションの開発 ―看護学と応用情報科学の融合―}, year = {2022}, yomi = {オオワキ, マキコ} }