@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001046, author = {緒方, 宣挙 and Ogata, Nobutaka}, issue = {16}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、設定保育場面と自由遊び場面において保育者の行動観察を行い、応用行動分析学の視点から見た保育の強みと課題を明らかにすることである。保育者35 名の行動について動画の観察から分析を行った。その結果、望ましい行動に対する正の強化は保育場面による影響を受けず、一定の頻度で行われていることが明らかになった。保育現場において、子どもの望ましくない行動を注意・叱責で減らすのではなく、望ましい行動を正の強化により増加・維持していく保育が実践されている可能性が示唆された。しかし、応用行動分析学の理論は保育者に広がっていないことが推測された。これまでの経験で蓄積された保育スキルを系統立てて、よりよい保育が可能となるために、応用行動分析学の技法を学ぶ機会が必要とされる。}, pages = {79--88}, title = {応用行動分析学による保育者の行動の分析 ―設定保育場面と自由遊び場面に着目して―}, year = {2022}, yomi = {オガタ, ノブタカ} }