@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001048, author = {大土, 恵子 and Otsuchi, Keiko}, issue = {16}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {近年、補聴器や人工内耳の進歩により、聴覚を活用できる聴覚障害児が増加している。本研究では、乳幼児期・児童期の聴覚障害児と保護者・教員・友達のコミュニケーション手段について、保護者への調査から明らかにした。その結果、聴覚特別支援学校と一般校とでは教員のコミュニケーション手段が異なることが示唆された。聴覚特別支援学校の教員は、子どもがどのようなコミュニケーション手段を使う場合でも口話と手話・指文字を使用するが、一般校の教員は、音声で会話ができる子どもに対しては手話等の支援を行っていない傾向が確認された。近年、一般校に就学する聴覚障害児が増加しているが、音声で会話ができても、全ての情報を聞き取れているわけではない。聴覚障害児の教育を担当する教員は、聴覚口話だけでなく手話・指文字・その他の視覚支援を使い、聴覚障害児の教育にあたることが必要であることが示唆された。}, pages = {107--124}, title = {聴覚障害児とのコミュニケーション方法に関する研究 ―保護者への質問紙調査より―}, year = {2022}, yomi = {オオツチ, ケイコ} }