@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00001049, author = {大塚, 貴之 and 稲田, 達也 and Otsuka, Takayuki and Inada, Tatsuya}, issue = {16}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {幼児は自由な発想による造形を数多く体験することを通して、新奇なものに感動したりしながら感性を磨くことが期待されている。そのような体験を可能にする保育者を養成するため、保育者養成校においてさまざまな授業が展開されている。本研究では、保育者養成校における造形の授業が有する課題、及びその解決のための授業実践について12 本の論文を基に文献レビューを行った。先行研究から読み取れる課題としては大きく分けて二つのパターンがあり、「学生側に起因している課題」として「理解や経験の不足」と「造形に対する苦手意識」に対してのアプローチが検討、実践されていることが明らかになった。一方、「教員側に起因している課題」も検討されており、教員側が幼稚園教育要領などを深く理解し五領域を俯瞰する視点を持つことや、コロナ禍による授業方法の変更への対応等、工夫しながら授業実践が行われることの必要性が指摘されている。}, pages = {125--130}, title = {幼稚園教諭・保育士養成課程における造形の授業が有する課題に関する文献レビュー}, year = {2022}, yomi = {オオツカ, タカユキ and イナダ, タツヤ} }