@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {野口, 佳子 and Noguchi, Yoshiko}, issue = {9}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education Graduate School}, month = {Mar}, note = {本稿は、知的障害児の社会自立を目指すために必要な「自立活動」の内容の指針となる「生きる力」をはぐくむ発達課題の在り方を明らかにすることを目的としている。そのために生涯発達に必要とされる「発達課題」の概念について現代社会における意味を問い直し、再構築することを試みた。  「障害者の権利に関する条約」の批准によって、日本は共生社会の形成に向けて「連続性のある『多様な学びの場』」を用意することで、「インクルーシブ教育システム」を構築しようとしている。そのような社会において、知的障害児の自立と社会参加には人間の発達の原点である発達課題の概念が基本的な指針になると考える。  「生きる力」をはぐくむ知的障害児の発達課題は、全ての子どもに共通した「社会的課題」とその社会との関わりの中で育まれる「自我発達」の概念が土台となる。}, pages = {211--224}, title = {「生きる力」をはぐくむ知的障害児の発達課題の在り方について}, year = {2015}, yomi = {ノグチ, ヨシコ} }