@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000876, author = {小椋, たみ子 and 増田, 珠巳 and 平井, 純子 and 浜辺, 直子 and Ogura, Tamiko and Masuda, Tamami and Hirai, Junko and Hamabe, Naoko}, issue = {11}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {要旨:母親の言語入力の社会実用面を発話機能と母子の注意の焦点から分析し、母親の発話の年齢推移と、母親の発話と24 ヶ月時点の語彙発達との関係を明らかにした。9、12、18 ヶ月の母親の発話は子どもの注意・関心に添った母親の共同注意中発話が、注意・関心に添わない非共同注意中発話より有意に多く、発話機能では説明、呼びかけの出現頻度が高かった。9、12 ヶ月の母親の発話機能と注意の焦点の組み合わせが24 ヶ月時点の子どもの表出語数を予測し、12 ヶ月児の共同注意中での母親の説明が24 ヶ月時点の子どもの表出語数を正に、また、質問は共同注意中でも非共同注意中でも24 ヶ月時点の表出語数を負に予測していた。非共同注意中に母親の発話により注意が再定位された場合、24 ヶ月時点の表出語数を予測する母親の発話機能は見いだされなかった。}, pages = {17--26}, title = {2歳の語彙発達を予測する母親の言語入力 ―社会実用面の分析から―}, year = {2017}, yomi = {オグラ, タミコ and マスダ, タマミ and ヒライ, ジュンコ and ハマベ, ナオコ} }