@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000920, author = {高橋, 篤志 and 足立, 哲司 and 藤田, 将弘 and 豊岡, 示朗 and Takahashi, Atsushi and Adachi, Tetsuji and Fujita, Masahiro and Toyooka, Jiro}, issue = {12}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Journal of Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、12 分間走テストの走行距離から予測された体重当たり最大酸素摂取量とマラソンレースにおける推定%V・ O2max を用いて男女ランナーのマラソン記録を予測することにある。被験者は、年齢22 〜58歳の28 名のランナー(男性:14 名、女性:14 名)で、マラソン記録は、2時間25 分から5時間18 分(平均:3時間26 分)であった。12 分間走テストの走行距離は、2449 〜3976m(平均:3059m)となり、その距離から予測された体重当たり最大酸素摂取量は、44.2 〜76.3ml/kg/min(平均:57.0ml/kg/min)となった。各被験者のランニング速度に伴う酸素摂取量を測定した結果から、マラソン走行中の%V・ O2max は、75%V・ O2max と見積もられ、基準尺度とした。75%V・ O2max に相当する酸素摂取量を、本研究で得た回帰式:Y = 0.177X+3.414(Y:体重当たり酸素摂取量,ml/kg/min; X:速度,m/min)に代入して、予測マラソン平均速度を求めた。 算出された予測マラソン平均速度は、実際のマラソン平均速度と密接な関係(r = 0.911, p<0.001, r2 = 0.83)になり、本推測法は、市民ランナーのマラソン記録の予測に役立つ簡便法になると示唆された。}, pages = {43--50}, title = {マラソン記録の簡便な予測法 ―12 分間走テストによる最大酸素摂取量とマラソンレースでの推定%V・O2max の関係から―}, year = {2018}, yomi = {タカハシ, アツシ and アダチ, テツジ and フジタ, マサヒロ and トヨオカ, ジロウ} }