@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000929, author = {三上, 眞美 and 岡本, 啓子 and Mikami, Mami and Okamoto, Keiko}, issue = {12}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Journal of Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {小学校から中学校へ入学する移行期に、様々な環境の変化になじめず、不登校やいじめが急増する現象を「中1ギャップ」と呼んでいる(新潟県教育委員会,2007;児島・佐野,2006;富家・宮前,2009)。  本研究では、中学校1年生の不登校を予防するために、養護教諭としてどのような対応が必要か質問紙調査を行った。自由記述の回答の内容分析を行い、「校外連携」「引き継ぎ」「校内の教職員間の連携」「保健室来室時のカウンセリング的対応」「欠席気味な児童・生徒へのアプローチ」の5つのコアカテゴリーを抽出した。不登校を予防するためには、校内の教職員間の連携だけでなく、小中連携や地域保健との連携が必要だと感じていた。また、養護教諭の特性を生かしたカウンセリング的な対応や、欠席や遅刻が多く、保健室に頻回来室するような児童生徒の情報を早く把握し、心身両面からの観察と、個々に応じた適切な支援を心がけていることが示された。}, pages = {157--164}, title = {養護教諭の考える不登校予防に必要な対応}, year = {2018}, yomi = {ミカミ, マミ and オカモト, ケイコ} }