@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000933, author = {佐藤, 寿哲 and Sato, Toshiaki}, issue = {12}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Journal of Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {医療における子どもの自己決定権は保障されるべきであり15 歳以上の子どもには自己決定権が認められたり、親権や子どもの契約能力等により親の代理決定が行われているが、子どもの医療における自己決定権の現状は明らかになっていない。今回、子どもと大人の中間に位置する大学生を対象に保育系大学生の医療における自己決定権に関する質問紙調査を実施した。回答した228 名の約半数が20 歳未満で、83%が女性、15%に慢性疾患があった。大学生は外科を除き一人で受診していたが、医師とのコミュニケーション、説明の理解、最善の利益の選択はいずれもできると回答した。しかし治療の選択で親と意見が食い違えば、親に従うと回答しており、親への信頼や気遣いやパターナリズムの存在が考えられた。}, pages = {213--226}, title = {大学生の診察時における権利の主体性に関する調査 ―保育系学生の受診行動の現状と経験について―}, year = {2018}, yomi = {サトウ, トシアキ} }