@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000961, author = {高橋, 篤志 and 足立, 哲司 and 池島, 明子 and 藤田, 将弘 and 豊岡, 示朗 and Takahashi, Atsushi and Adachi, Tetsuji and Ikeshima, Akiko and Fujita, Masahiro and Toyooka, Jiro}, issue = {13}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {体力レベルの比較的高い若年女性9名を被験者として、トレッドミルの傾斜角度0%、分速100m の速度のウォーキング(以下W)とノルディックウォーキング(以下NW)を60 分間実施して、両条件のカロリー消費量と脂肪酸化量を比較した。カロリー消費量(kcal/min)は、運動5分から終末まで、NW がW より0.6〜0.7kcal/min 上回り(p<0.05)、60 分間の累積カロリー消費量は、NW:313.4kcal、W:276.5kcal となり両条件間に有意差が認められた。NW の強度は、ACSM の身体活動強度分類表では、「Light」であったが、60 分間の運動時間では、ウェイトロスに必要なカロリー消費量に達した。脂肪酸化量(g/min)は、NW とW とも運動10 分以後から漸増したが、NW がW を上回る状況は、運動20 分以後、有意に60 分まで続いた。運動終末時の脂肪酸化量は、NW:0.407g/min、W:0.311g/min であり、30.9% の差が生じた(p<0.05)。運動による累積脂肪酸化量は、NW で19.5g、W は14.8g となり、両者間に有意差が認められた。この差の要因は、同速度であるものの、NW がW に比べ、V4 O2 が約0.12ℓ/min 高く、RER で0.02〜0.03 低いことによると推察された。NW の脂肪酸化量は、運動45 分以後、0.37g/min 以上にまで増加し、各被験者の最大脂肪酸化量の平均値に達した。一定速度のNW は、脂肪からのカロリー供給が漸増していく運動様式であり、脂肪酸化量の変動からは、25 分以上の持続時間が効果的と示唆された。}, pages = {17--24}, title = {若年女性における60分間のノルディックウォーキングとウォーキングのカロリー消費量と脂肪酸化量の差異}, year = {2019}, yomi = {タカハシ, アツシ and アダチ, テツジ and イケシマ, アキコ and フジタ, マサヒロ and トヨオカ, ジロウ} }