@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000963, author = {樋口, 幸 and Higuchi, Miyuki}, issue = {13}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本研究では、吃音のある子どもへの保育者の支援や配慮について質問紙調査を実施し、保育施設24 施設の保育者のうち吃音のある子どもを担当したことがある保育者168 人からの回答をもとに実態を明らかにし、吃 音のある子どもが自由に思いを表現できる保育環境を検討した。実態調査から、話し方の真似やからかいが幼児期から始まっていることが明らかになった。保育者の吃音のある子どもへの対応は、ポジティブな対応が多 かった。一方で、保育者の担当時の子どもの年齢や経験年数に関係なく、ネガティブな対応も行われていた。調査結果から、クラスの子どもの吃音のある子どもへの対応に影響することを考え、吃音のある子どもへ配慮 することの必要性が示された。また、吃音のある子どもへの保育者の支援の課題として、保育者の吃音のある子どもへの適切な対応、保護者との情報の共有・支援、専門機関の有効活用、小学校への接続が挙げられた。}, pages = {37--50}, title = {吃音のある子どもの支援に関する保育者への実態調査と課題}, year = {2019}, yomi = {ヒグチ, ミユキ} }