@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000971, author = {田吹, 和美 and Tabuki, Kazumi}, issue = {13}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {高等学校家庭科教員の児童虐待予防教育に対する意識の明確化並びに教材や指導方法の開発及びその般化方法を検討するための示唆を得ることを目的として、国内の児童虐待防止法が施行された2000 年から2018 年8月までの家庭科、虐待に関する先行研究について概観を行った。高校生を対象とした児童虐待を予防する視点での授業実践は、2件であった。内容による大別の結果、①暴力への親和性、②子どもの権利、③虐待の背景と子育て支援、④親になるための準備、⑤「児童虐待」の授業での取り扱いのカテゴリーとなった。新学習指導要領解説家庭編では、高等学校家庭科必修科目すべてに児童虐待の記載がなされ、すべての家庭科教員が児童虐待に関する授業をしなければならない。児童虐待予防の視点から教科書に準じた教材開発を行うこと、また児童虐待を授業で扱う際、どのような配慮を行うことで、すべての家庭科教員が児童虐待についての授業を行えるようになるかを明らかにすることで、児童虐待予防教育の教材・指導方法の開発及び般化方法が導き出されるのではないかと考える。}, pages = {149--156}, title = {高等学校家庭科における児童虐待予防教育の般化に向けての文献レビュー}, year = {2019}, yomi = {タブキ, カズミ} }