@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000974, author = {岸本, みさ子 and Kishimoto, Misako}, issue = {13}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {本論文の目的は幼児の運動能力に関する国内の研究について、2000 年から2018 年に発表されたものを分析し幼児の運動能力がどのように捉えられ評価されてきたのかを明らかにすることである。先行研究の動向をみると運動能力とその他の要因の関係性を検討した研究、運動能力の構造解明を目的とした研究、運動能力の測定と評価方法を検討した研究、子どもの運動能力の年次推移を検討した研究の4つの視点から検討することができた。また、運動能力の測定項目は、就学後に実施されている体力テストとは違い測定項目が統一されていないことが明らかとなった。幼児を対象とした運動能力に関する全国統一調査の実施は発育発達の観点からも困難であるといえる。今後の課題として、幼児期の発達特性を踏まえた「動きの経験値を測る評価項目」の作成が望まれる。}, pages = {193--206}, title = {幼児の運動能力に関する2000年以降の研究動向と今後の課題 ―運動能力を測定する項目からの検討―}, year = {2019}, yomi = {キシモト, ミサコ} }