@article{oai:jonan.repo.nii.ac.jp:00000991, author = {末次, 絵里子 and Suetsugu, Eriko}, issue = {14}, journal = {大阪総合保育大学紀要, Osaka University of Comprehensive Children Education}, month = {Mar}, note = {発達相談の中でかかわった子どもに関する保育者へのコンサルテーションにおいて、子どもが描いた人物画が保育者の子ども理解を深め、保育のあり方、工夫、母親支援に生かされた 2 事例を報告した。  人物画を軸に据えたコンサルテーションを保育者に継続的に行うことで、保育者の子ども理解が深まり、母親と保育者が子どもの状態像を共有しやすくなった。さらに保育者は母親に対して、子どもとのかかわり方を具体的にアドバイスすることができ、母親と子どもとの関係性の構築にもつながった。日頃の保育の工夫や配 慮の効果を確認し、次のかかわりを検討する上でも人物画はわかりやすく役に立つものとなった。また、人物画のみではなく、他の発達検査・知能検査、或いは人物画以外の描画等、他の情報と合わせて子ども理解につなげることが、より効果的であることも明らかとなった。}, pages = {97--112}, title = {保育者へのコンサルテーションにおける子どもの人物画の有効性}, year = {2020}, yomi = {スエツグ, エリコ} }